<2023年>~視聴した映画&ドラマを振り返る~
あっという間に駆け抜けた2023年。
元気いっぱいのインド勢が映画&ドラマのトレンドを掻っ攫う中、ハリウッドでは43年ぶりの俳優労組ストライキが勃発…コロナから立ち上がるや否や「AI紛争」に巻き込まれ、多くの俳優たちや業界人が足止めを喰らう事態に追い込まれました。
テレビでは毎日のように「根の深い紛争」に苦しむ人々の様子が映し出され、日々色んな事に気付かされ、考えさせられ、生きる意味について思いを馳せた。
そんな激動の2023年もあと僅か。。
・・・ということで、ここからは超個人的レベルな回想を…。
我が映画ブログ~甘いシネマ~で紹介する為に鑑賞した作品たちも含め、2023年に観た映画&ドラマそれぞれを新作・旧作共にリストアップしながら一年を振り返ってみようと思います。
<2023年に視聴した映画> 新作なら『RRR』が優勝!…個人的には旧作に浸る一年。
去年に続き…2023年も映画館で鑑賞することは無く、もっぱらサブスクでの映画鑑賞を楽しんでました。
去年劇場公開された作品も、我が家では実質…新作扱いと言ってもいい(笑)
レビューを見て下されば分かる通り、~甘いシネマ~のメインは懐かしの名作って感じなので。
ただ、2022~2023年でロングラン上映されたインド映画『RRR』には度肝を抜かれました。
衝撃すぎる展開とド迫力映像、熱い躍動感に大興奮!
ウェルカム、脳内革命!
「映画を観る歓びとは…?」っていう根っこのところ、「楽しもう!」を思い出させてくれた。
文句なし、ぶっちぎり優勝!でしたね。
<2023年> 視聴した映画一覧 | |||
RRR | インド | 2022年 | ラーマ・ラオ・ジュニア ラーム・チャラン |
バーフバリ 伝説誕生 | インド | 2015年 | プラバース |
バーフバリ 王の凱旋 | インド | 2017年 | プラバース |
ブラフマーストラ | インド | 2022年 | ランビール・カプール |
パラサイト 半地下の家族 | 韓国 | 2019年 | ソン・ガンホ |
ハロー!?ゴースト | 韓国 | 2010年 | チャ・テヒョン |
パリの恋人 | アメリカ | 1957年 | オードリー・ヘプバーン |
ブロンクス物語/愛につつまれた街 | アメリカ | 1993年 | ロバート・デ・ニーロ |
プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角 | アメリカ | 1986年 | モリー・リングウォルド |
ザ・レインボー | アメリカ | 2019年 | ROCKドキュメント |
カミーユ・クローデル | フランス | 1988年 | イザベル・アジャーニ |
七小福 | 香港 | 1988年 | サモ・ハン・キンポー |
劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜 | 日本 | 2023年 | 鈴木亮平 |
護られなかった者たちへ | 日本 | 2021年 | 佐藤健 |
ザ・ファブル | 日本 | 2019年 | 岡田准一 |
るろうに剣心(3部作) | 日本 | 2012~2021年 | 佐藤健 |
226 | 日本 | 1989年 | 萩原健一 |
陽暉楼(レビューは姉妹サイト) | 日本 | 1983年 | 池上季実子 |
手当たり次第に観る…ということは無く、今年も厳選のピックアップ。
~甘いシネマ~のレビューは、自身の性格上..1記事を約1ヵ月かけ、ジックリ作り込んでしまうので視聴数に限りがある(笑)
コスパ悪いんだけど、性格なので仕方ないww。
(レビュー書いた作品タイトルには、記事ページをリンクしています。)
今年はインド、アメリカ、そして日本映画が多かったかな。。
今年に入ってから日本映画を観る機会がグッと増えたんですよね。
『劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』はドラマ版に沼ったので、劇場版を観ないわけにはいかなかった。
貪るように没入してましたね~。
そして、我が家では鈴木亮平が「神」となった(笑)
インド映画に関しては、『RRR』でラージャマウリ監督へのオマージュが止まらず、久しぶりに『バーフバリ』2部作も絶叫鑑賞するに至る。
ラージャマウリ監督の作品って基本的に長尺なんだけど、体感的にはあっという間に観終わっちゃう(笑)
彼のエンタメパワー、創造性、映画愛に拍手喝采しきりでした。
…とはいえ、~甘いシネマ~作品レビューはノスタルジー全開!
~80年代アメリカ映画~の名作レビューが大半を占めましたね。
<2023年に視聴したドラマ> 新作なら韓国ドラマ「環魂」が優勝!…韓ドラ&日本ドラマに翻弄された1年。
2023年に視聴したドラマ…う~ん。
上半期は例年通り、韓国ドラマの続投でしたね。
心待ちにしてた「環魂2」は、一気見まで待てなかった(笑)
愛おしすぎて。。
韓国ドラマは脚本、製作陣、キャスト陣、映像美…全てがパーフェクトに確立&構築されてるのでツッコミどころも少ないし、どっぷりと世界観に没入できる。
秀逸さでいえば…今年も圧勝でした。
(特にStudio Dragon/スタジオドラゴン制作ドラマは素晴らしい♡)
…なんだけど下半期、ダークホース的に我が日本ドラマが急上昇の兆し!
Netflixオリジナルの「サンクチュアリ」に圧倒され、国中に考察隊が溢れ返った冒険活劇「VIVAN」の誘惑に思いっきり翻弄された。
日本のドラマ、ここに来て大きく盛り返しましたね!
いい脚本、いい俳優、いい製作陣が一丸となって勝負した2023年でした。
因みに我が心のホームグラウンド「ビッグバンセオリー」「ヤング・シェルドン」は、お昼ご飯食べながら毎日観てるので..今年もヘビロテです(笑)
もう何周目だろうか…ww。
(因みに、ドラマ系のレビューは姉妹サイト「ネコっ家」で紹介させて頂いた記事が多くて、「環魂」「推奴」以外はそちらの感想レビューをリンクしてます。
可愛い愛猫たちも一緒なので、ぜひともお立ち寄りください♪)
<2023年> 視聴したドラマ一覧 | |||
還魂:光と影 (環魂1の感想はこちら) | 2022年(12月~) | 韓国 | イ・ジェウク コ・ユンジョン |
マウス~ある殺人者の系譜~ | 2022年 | 韓国 | イ・スンギ イ・ヒジュン |
悪霊狩猟団:カウンターズ2 | 2023年 | 韓国 | チョ・ビョンギュ |
ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜 | 2022年(12月~) | 韓国 | ソン・ヘギョ |
クイーンメーカー | 2023年 | 韓国 | キム・ヒエ ムン・ソリ |
チュノ~推奴~ | 2010年 | 韓国 | チャン・ヒョク |
トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜 | 2016年 | 韓国 | キム・ゴウン コン・ユ |
VIVAN | 2023年 | 日本 | 堺雅人 |
サンクチュアリ -聖域- | 2023年 | 日本 | 一ノ瀬ワタル |
離婚しようよ | 2023年 | 日本 | 松坂桃李 仲里依紗 |
御手洗家、炎上する | 2023年 | 日本 | 永野芽郁 |
下剋上球児 | 2023年 | 日本 | 鈴木亮平 |
パリピ孔明 | 2023年 | 日本 | 向井理 |
TOKYO MER〜走る緊急救命室〜(全シリーズ) | 2021~2023年 | 日本 | 鈴木亮平 |
セクシー田中さん | 2023年 | 日本 | 木南晴夏 生見愛瑠 |
ブラッシュアップライフ | 2023年 | 日本 | 安藤サクラ |
半沢直樹(全シリーズ) | 2020~2020年 | 日本 | 堺雅人 |
仰げば尊し | 2016年 | 日本 | 寺尾聡 |
民王 | 2015年 | 日本 | 遠藤憲一 菅田将暉 |
悪魔のようなあいつ | 1975年 | 日本 | 沢田研二 |
模倣犯 | 2023年 | 台湾 | ウー・カンレン |
ワンピース | 2023年 | アメリカ | イニャキ・ゴドイ |
ビッグバン☆セオリー ギークなボクらの恋愛法則 | 2007~2019年 | アメリカ | ジム・パーソンズ ジョニー・ガレッキ |
ヤング・シェルドン | 2017~現在 | アメリカ | イアン・アーミテージ |
Bodies/ボディーズ | 2022年 | イギリス | アマンドラ・ステンバーグ |
無人島のディーバ | 2023年 | 韓国 | パク・ウンビン |
一覧を見ると一目瞭然なのですが…愛しの韓ドラは続投しつつも、日本ドラマが圧勝!…な結果に。。
去年までは韓国ドラマばかり追いかけてたけど、2023年後半…気付けば日本ドラマにどっぷりな毎日でした。
半ばお試し的な気分で観てしまった「サンクチュアリ -聖域-」のせいです(笑)
「日本ドラマ…もしかして大躍進なん⁉」と焦り始めたのが突破口に。(嬉しい焦り♡)
そこからNetflixの新作日本ドラマは隈なくチェックし、U-Next、T-verを駆使して過去の人気作品へと遡っていく。
韓ドラなら「還魂:光と影」、日本ドラマなら「VIVAN」が優勝だったかな。
それと、今年(我が家の)カリスマとなった鈴木亮平主演の「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」「下剋上球児」にも相当のめり込みました。
鈴木亮平がいると作品がグッと引き締まり、抒情性が増しますね。
あと、気になったのは台湾ドラマ。
ウー・カンレン主演の「模倣犯」を観て、「相変わらず湿ってていいなぁ~。。」と嬉しくなった。
心の故郷に帰った気がしました。
来年もっと出てきて欲しい、台湾ドラマのいいやつが。
そして・・・
我が家で恒例となっている「年末ドラマ祭り」のトップランナーは、パク・ウンビン主演の韓国ドラマ「無人島のディーバ」となりました。
現在第2話を見終わったところですが、既に涙腺が大崩壊しております。
現代社会の闇を描きつつ、それらを払拭するくらいに壮大な深い愛、包み込むような優しさでストーリーを膨らませている。
改めて..韓国俳優たちの演技の深み、スタジオドラゴンの底力に感じ入ってるところでございます。
最後に・・・。
2023年も、相変わらず映画&ドラマ三昧な日々でした。
「相変わらず」って振り返れるのは幸せなことですよね。
当たり前な日常って、実は当たり前に存在してるわけじゃない。
そう痛感することも多い1年だった。
来年は世界中に…皆に「歓び」が舞い降りてきて欲しい。
映画を愛し、ここに遊びに来てくださった皆様にも。。
本年も当ブログを楽しんで頂き、心より感謝しています。
皆さまは風邪など引かず(私はヤバい…)、元気に年末を乗り切ってくださいね。
そして穏やかな新年を迎えられますようお祈りしております。
来年もご愛顧の程、宜しくお願いいたします。。
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