2023年12月公開『ナポレオン』が楽しみな理由とは!?<映画予告でひそひそ話vol.1>

※本ページはプロモーションが含まれています

映画予告でひそひそ話


はじめに・・・


(ソニー・ピクチャーズ映画 Youtubeチャンネルより)


リドリー・スコット監督、ホアキン・フェニックス主演のアメリカ映画『ナポレオン』が12月に劇場公開される。

繊細過ぎる人間描写、表情、声色、意味深ジェスチャーでもって、作品ごとに「ただならぬ威圧感」を見せつけてきた性格俳優ホアキン・フェニックス。
彼の最新作が、23年前に『グラディエーター』でタッグを組んだリドリー・スコット監督の歴史スペクタクル作品と知り、俄然テンション上がってしまいました!
1か月前には既に各メディアで発表されてたらしく、つい最近知った私は乗り遅れ(笑)


・・・ということで、

~甘いシネマ~では新たな番外編として、「映画予告でひそひそ話」を始めていこうと思います。
映画レビューのコーナーはイラスト付きでじっくり作り込んでますが、このコーナーは「すぐ話したい!」と思っちゃうトピックを見つけ次第すぐしゃべる!頻度高めで更新していきます。


『ナポレオン』の登場人物&キャスト(2023年8月時点)



2023年8月現在、下記のキャストが公表されています。

●ナポレオン・ボナパルト役/(ホアキン・フェニックス<米>- Joaquin Phoenix)

●ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ役/(ヴァネッサ・カービ<英>- Vanessa Kirby)

●ポール・バラス役/(タハール・ラヒム<仏>- Tahar Rahim)

●テレーズ・カバリュス役/(リュディヴィーヌ・サニエ<仏>- Ludivine Sagnier)


●アルマン・ド・コランクール役/(ベン・マイルズ<英>- Ben Miles)


●ルイ=ニコラ・ダヴー役/(ユセフ・カーコア<英・モロッコ>- Youssef Kerkour)


●ジャン=アンドシュ・ジュノー役/(マーク・ボナー<蘇>- Mark Bonnar)


●マリー・アントワネット役/(キャサリン・ウォーカー<仏>- Catherine Walker)


●タレーラン役/(ポール・リス<英>- Paul Rhys)


●リュシアン・ボナパルト役/(マシュー・ニーダム<英>- Matthew Needham)


●ミシェル・ネイ役/(ジョン・ホリングワース<英>- John Hollingworth)


●ルイ・ベルティエ元帥役/(スコット・ハンディ<英>- Scott Handy)


●アレクサンダー皇帝役/(エドワール・フィリポナ<仏>- Edouard Philipponnat)


●ジャック=ルイ・ダヴィッド役/(サム・クレイン<英>- Sam Crane)


●ブーリエンヌ秘書役/
ジョナサン・バーンウェル<英>- Jonathan Barnwell

●ウジェーヌ・ド・ボアルネ役/(ベンジャミン・チヴァース<英>- Benjamin Chivers)


サンソン(ブルロー)役/(フィルコーンウェル<英>- Phil Cornwell)


『ナポレオン』が楽しみな理由とは!?



上記キャスト紹介を作ってみて発見してしまいましたが。。
アメリカ映画とはいえ、キャスト中アメリカ人俳優は主演のホアキン・フェニックスだけですね。

リドリー・スコット監督自身、主にアメリカで活動してるとはいえイギリスの映画監督・映画プロデューサーですしね。

それはそうと・・・。

リドリー・スコット監督の映画にホアキンが出演するのは23年ぶりなんですよね!
2000年にアカデミーを征した名作『グラディエーター』で暴君コモドゥスを演じたホアキン・フェニックスは…主演を含める全てのキャラクターを喰う怪演っぷりでした。
卑劣で鬼畜漢なのに、「うわぁ~…。」とドン引きしつつも..同情に似た悲しみで見入ってしまう不思議さ。

世界中にシンドローム現象を巻き起こした主演作『ジョーカー』では、これまで様々な俳優たちが演じてきた「極悪非道なカリスマ像」とは一線を画したジョーカー像を打ち出しました。
貧困&不気味さゆえに社会からハブられ、不器用な笑顔を浮かべた孤独な男。
悪のカリスマ史上、最も悲しい男を創り上げたのがホアキン・フェニックスでした。

そんなホアキンが「英雄ナポレオン・ボナパルト」を演じる!

もうワクワクしかない!
またもやアカデミー賞を征するに違いない。。
ホアキンの史実考察が激しいせいで、一部「シナリオ変更」したシーンもあったりするらしい。

絶対本気。
私自身、「フランス革命」については「ベルサイユのばら」から学んだことが殆どですが…もっと深掘りしたい気持ちがあります。

23年の時を経てタッグを組むのだから、リドリー・スコット監督&ホアキン・フェニックスは必ず『グラディエーター』超えの作品を送り出すはず!
予告動画を見てるだけでも勇壮&ドラマチックがビシビシ伝わってくる。
臨場感たっぷりの映像美にも心惹かれます♡

これは絶対見逃したらアカンやつですね!
劇場公開まであと約3ヵ月。

心して待ちましょう♪


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